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お焼香の香りがすごくいい→香りのいい木で出来ているから【お焼香の原材料を調べる】

公開日 2019/11/18
更新日 2019/11/20


家の用事で、お焼香を先日購入。

袋を開けてみたら いい香り。

玉初堂 御焼香 祥雲香 袋も入れて19g
玉初堂 御焼香 祥雲香 袋も入れて19g
隣町のホームセンターで 358円税込み
玉初堂 御焼香 祥雲香 袋の中
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ネットで購入できます
【日本製 お焼香 お香 100%天然】祥雲香 100g 紙箱入【メール便不可商品】


■ 祥雲香の原料 ■

  • 沈香、白檀、丁子、その他天然の漢薬香料

■ 比較 ■
< 1ランク下の牡丹香との比較 >

  • インド産老山白檀を調合している

< 1ランク上の瑞雲香との比較 >

  • 老山白檀の割合が少ない(約4分の1)
  • 沈香のグレードが低い





お焼香が 一般的に 何で出来ているのか ざっくり調べてみます。

お焼香の原材料



白檀(びゃくだん)<サンダルウッド>

インドネシア原産のビャクダン科の常緑小高木。
古くから各地で栽培され、特に南インドが産地として知られる。

半寄生性で、吸根を出し他の植物の根から養分を得る。
果実は球形、熟して黒色となる。

心材ははじめ淡黄色、やがて褐色をおび、硬く緻密で芳香がある。


近縁のムニンビャクダンが小笠原に特産する。
小笠原諸島までの生き方:唯一の交通手段の船で、東京・竹芝桟橋から24時間かかる東京都 !!)




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沈香(じんこう)

熱帯産のジンチョウゲ科の樹木からとる香木。
高さ約30mの常緑高木になる。

これらの樹木の材が土中に埋まり、樹脂が浸出し、
長期間を経て香木の状態になったものを、
時代や品質によって沈香、伽羅(きやら)などと呼ぶ。

良質のものは比重が大きく、水に沈むので、沈香という名が生じた。

沈香の原料植物は、いくつかの種類があり、必ずしも特定できないが、
有名なものは、とくにジンコウの名があたえられている



丁子(クローブ

チョウジ(丁子、丁字)またはクローブ(英: Clove)
フトモモ科の樹木チョウジノキ(Syzygium aromaticum)の香りのよい花蕾(カライ)<花のつぼみ>
原産地はインドネシアのモルッカ群島


鬱金(うこん)

ショウガ科ウコン属の多年草
学名 Curcuma longa [ syn. C. domestica ]
英語名ターメリック (turmeric)
インドが原産 紀元前からインドで栽培されている

家の庭に植わってる

龍脳(りゅうのう)

桂皮(けいひ)

茴香(だいうきょう)

甘松(かんしょう)



お焼香の特徴

お焼香はお線香のように それ自身が燃焼する必要がないため、
わずかな量で良い香りが立ちのぼる。